HERO論、倭建命・ヤマトタケル

についてです。ききを通じ、スサノオノミコトと並び古代史の二大HEROの一人。私は、大好き。激しさと、それに伴う栄光と悲劇が同居する、HEROだからです。古事記に基づき、記します。

まず、景行天皇の皇子として産まれます。成長し、朝礼に兄が出て来ないことが、多いことを、父の大君から、指摘されます。暫く経っても、兄が出て来ないことを尋ねられます。答えは、父にとって無礼だと思い、ある朝、厠から、出て来たところを捕まえ、手と足をちぎり、川に捨てました。大君は、こいつ、ヤバすぎ、そこら辺に戦いに出そう、危ない奴だなあ!と言うことで、諸国を平らげて征く話です。

続く。