畝傍山は、死火山とされています

しかし、息子に言われました、死火山、休火山、活火山という、明確な定義はないみたい。ググりましたが、その通りでした。事実、畝傍山の麓に畝火山口神社があります。私は、遷都の理由として、天変地異が起こり、都の建物が崩れ、燃えて、遷都に至ったと推測しています。でなきゃ、わざわざ引っ越す理由は思い着きません。畝傍山周辺は台風は、まず来ない。温泉もない、ただ冷泉はでるようです。結論、遷都前に大地震があったかもしれない、ですね。

橿原神宮は青々とした畝傍山の麓にあります。しかし、明治政府が、初代天皇神武天皇が、即位した場所等の理由で創られた神社です。当時、畝傍山は元の火山だけに、樹も生えていなかった、そこで、植林し、今の森林になったようです。そこで、一考察、何万年も前から、火山活動が無かったならば、木も生えていたはず。従って、畝傍山の火山活動は割りと近年まで、千年以上前ですが、続いた。だから、噴火も地震もあった、立体的に畝傍山を見ると解ります、度重なる噴火でいびつな形、ただの丘では無いです。まぁ、その、すぐ近くに住んでますので、噴火されると困りますが。

続く。