第七夜

こんな夢をみた。

私は、SAKI001。N医大の二輪会モトクロスのクラブのACEだ。今は、レースのさなか、大学生の全国大会、私は卒業し、国家試験を落ち、OBだが、出場資格はある。私は、いつも、三時間のレースを一人で走る。大体は三人交代が規則、三人のうち、一人位は、遅い奴がおる、そこが、勝機、ぶち抜くチャンス!しかし、ライバル大学は、交代しても、皆早い!俺と同じ位かな、しんどいなぁ、更に、夕方に近づいてきた。埃まみれのジャンプ台とジャンプ台の間、えー?何にも見えないし。でも、私は、走りきった。結果、優勝、しかし、マシンから降りてまずしたこと、ヘルメットをつけたまま、隅でうつ伏せに寝ました。というか気絶です。起き上がり、腹の肉をつかむと、脂肪?全然無い。自身の持つエネルギーを使い果たした。表彰式に出ましたチームの後輩達と。賞品はアナハイムツアー五人分でした。私は、二度目の国家試験直前でしたので、お前らで行ってこい。全国紙にも写真は載っていました。で、後輩が、アメリカ土産にくれたのは、一万円位のブランデーだけでした。勝ったのは俺だぞ!