で、小学校四年生のクリスマスの

前に、私の机の上に、息子が書いた付箋が貼ってありました。「サンタさん!世界中の子ども達にプレゼントを配って、忙しいとは、思いますが、僕は、ニンテンドーDSが欲しいです!」あっ私に買ってのメッセージと思って、クリスマスツリーの下に。何時ものようにそっと置きました。喜んでました。しかし、小学校五年生になる直前、あまりにも勉強しない息子に腹がたち、そんなに、勉強せんなら、お父さんがやったDS返せ!あれは、サンタさんが僕にくれたもの・・・!お前は、アホか?サンタなんか居るかい!お前その年になって、サンタがホントに居ると思ってたんか?ボケ!え?サンタはお父さんだったの?当たり前だろ!   と私は自分で築いた子どもへの、夢を自分でガタガタと破壊したのでした まる