次に、父の話の補遺です。

私があんまり怠けているとき、父は私の両足をつかんで、お前は何をしている!この、屑!と言いながら六畳二間のアパートの部屋中で私を引きずり続けました。頭はうつし痛いし、パパ止めてごめんなさい、ごめんなさいと言い続けますが、父は振り回し続けました。母が出て来て、止めて!死んでしまう!うるさい!だから、止めて!やっと父は止めました。母によく止めてくれた、ホントに死ねと思ってた!まぁ、大体、父も大酒呑み。抑制が取れてたのでしょうね、と今となっては思います。生きてて良かった!お母ちゃん、ありがとう、ですね。