求道の旅 5

俺は26歳、SAKI家の永遠の故郷、鹿児島県のT島をヤマハの単気筒XT500で来ていた。初めて見るこの、風土。ああ、これがルーツなんだな。しかし、綺麗なあ、古い親戚に挨拶して、回った。血は争えないもの、一人は、元警視庁の白バイ隊員、一人は同い年で、中学の体育教師、空手をしていたらしい。そしたら、腕相撲しようか？はい、しましょう。(私は以前は滅多に人に負けませんでした。自信満々)しかし、組んだ途端に、駄目、こいつには勝てない！と直感、結果一発で負けました。一族を回って思ったこと、やはり、俺はSAKI家の人間だな！でした。その後、島をバイクで巡り、主要な海水浴場で泳ぎまくりました。しかし、本当に綺麗なあ、これが故郷か！

結論、私は島人と紀伊半島人の子だった、と思い至りました。その時の写真アップしますね。

ついでに、画像処理したのもアップしますね。