今日の淡いシリーズで

思い出しましたが、今日は研修医に最後の講義をしました、昨日のPTSDについてでした。皆さんにお伝えは出来ない実例も含めて。これまで来た数名の研修医は、先生の処方は教科書的ではない、でも、先生は明日良くなります!と家族様には言い切りますね。それも、常識外れの少量の薬剤で。次の日に見にゆくと、昨日のあの状態は何?と思う程、穏やかになっている!あのね、教科書的な事が全て正しいとは私は全然思ってない。適当なことを教科書的にする医者が多すぎだと思っている、実践、経験、が私の考える治療。でも、それは、教科書的な知識も学んだ上になりたつことだから、まず、教科書的な事の勉強をね。と教育的助言をしています。だって、私自信は、教科書を読み続けた過去がありますから。