淡い想い出の名残り 26

今から、八年くらい前、大学教授時代。今の病院の事務長がやって来て、先生、月に一回の救急当番日、指定医の当直が要るんです、来てもらえないでしょうか?嫌や。当直したら、酒呑めんやないか。俺は毎日呑まんと、あかんねん。いえ、いくら、呑んでもらってもいーです。ホンマにいくら呑んでもえーん?勿論です。呑んでください。引き受けることにしました。で当番日の当直では流石に控えていました。しかし、夜中に高齢者が大暴れで、救急車で来院、当然、診察に。病院は精神科病院には珍しく、男性看護士が少なない。大暴れをまず抑えるために、事務職やケースワーカーが出て来ましたがあんまり力は強くない。結局、私が前に出て、抑えて、鎮静、診察し、入院。全員、医療保護入院と云う強制入院。クレームはありませんでした。今は、救急指定病院から、外れてますので、私の当直は無いです。別に当直医が居ます。(因みに、今朝は?でした。休日は呑みたい放題。でも、明日の仕事のために、定刻には、最後の一杯を呑んで、寝ます。が、たいてい、翌朝は?前日の飲酒の総量が多過ぎなんですね。今日の事は大体予想してましたので研修医の先生には、明後日の朝は、あんまり私に近づか無いで。多分・・・なので。でも、まぁ、出勤時には、アルコールチェッカーでは0.00に。顔も赤くも無いし、浮腫んでもない。自然に自制が効くようになったんですね。更には、万が一に備えて、外来には昨日のプラズマクラスター置いてます。再掲↓
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この良い所は、前面を患者様側に向けると、私側の空気を吸い込んで、私の側に風が出る、とゆー便利アイテムです。)