精神医学:日々の発見 レビー小体

認知症。昨日と今日の新患者様、4例、この疾患、または、その、特性が、ありました。全部書き込みしてると、ながーく、なりますので、ダイジェストのみ。個人情報保護の観点から、時日は、かきません。一番は、これでしょ。入所施設の顧問医の先生からの紹介状、夜間の徘徊、不穏、激しくなっています。施設では、この程度の介護はするべきとは存じますが、施設の能力的な問題もあり、症状を抑えたいようです。貴院でのコントロールお願いできないでしょうか。宜しくご配慮ください。 読みながら、笑ってしまいました。この先生よー分かってるし、ギャグのセンスもあるやないか!さもありなん。CTを見ますと、頭頂葉付近の萎縮と、全般的萎縮、海馬萎縮あり、推定スケール、3点程度(実際は6/30でした。)、幻視も、感情の不安定性もある筈、家族説明に当たって、施設職員も入ろうとしましたが、御家族だけ!で、画像を元に説明しました。これそれあれの症状があると、思われますが?先生のおっしゃるとーりです。でね、施設職員の入室を阻んだのは、紹介状にこう、書いてるからです。しかし、職員が、困っているのは、確かで、入院が必要です。お願いします。御本人に説明、分かりましたお願いします、でした。この方をもって、満床。しかし、私が次に出勤するまでには、改善しての退院二人予定。私の仕事は終わらない。そして、面白い。その時は。だから、全部赤いが、続くんですよね。自分でまいた種の心理的ストレスですね。