ウサギとカメ。

もしもし亀よ亀さんよ、どーしてそんなに、のろいのか?では、スタート!むこうのお山の麓まで!ウサギはピヨーンピヨーンとはねて、やっぱりな亀はのろいな!昼寝でもしーてよ!その間に亀は兎を追い越しました。大したことない!亀が歩いた距離の半分を兎は追いかけました、たやすいこと!でもその間に亀は歩き続けました。兎はその距離の半分を、追いかけました。次も、半分を。その次も半分を!結局兎は、亀に負けました。半分半分で追いかけるといつまで経っても、半分5mmなら2.5mm先に亀が!2.5mmなら0.125mm先を亀が!以下延々と続けました。結局、亀が勝ちました。 これって割と古典的な数学的パラドックス!時間と空間の最小単位はプランク時間プランク距離です。10の−20乗超えの単位です。それに関連するお話しでした。元ネタはギリシャ時代のアキレスと亀?だったかな。忘れました。