新造人間サキャーン 嵐の後

父の造ったMF装置でアンドロ軍団は壊滅した。俺は記憶も残り、生きてもいた。しかし、オートマチックの電子部品は一時停止、腕あるパイロットは、マニュアルで、着陸。自動車運転も然り。しかし、オートマチックのみに頼って機械の操作をしている者には致命的であった。当然、父への風当たりはあった。しかし、父が作動させねば、アンドロ軍団は地球を人類を奴隷化していた。しかし、群衆心理とは愚かなもの。スケープゴートを決めて父を責立てる。お父さん!お父さんは間違ってなどいない!鉄也!ありがとう。然し私はねぇ、もう耐えられない!では、拳銃の銃爪を引こうとする!辞めてください、お父さん!俺は、世間に言う!父の苦悩を知るが良い!サキャーンが言わねば誰がゆー!俺は、喋って喋って、喋り倒した!メディアを通じ、TVではNHKおはよう日本から朝イチから、シブゴジから!大体なぁブライキング・ボスから、世界を守ったんはお父さんの造ったこの俺サキャーンやで!最終的に世界を守ったんはお父さんや!∴父も、俺も責めるな!アホ! そーやなー?世論は沈静化し、元の日常に復帰していった。 っていきなり、シリアス・ドラマから、ギャグ型・ドラマになってしもた!スンマヘン。