純文学シリーズ其七 蒲団(ふとん)

私が寝ているのはベッドでも無い、布団でも無い、寝袋の間である。しかし、死ぬ時は蒲団で死にたいと人は言う。私もそうありたい!蒲団もかーおー! 蒲団!

終稿