おいしい仕事、満床。 意義

私は秋風 忍、明日58歳の精神科医三重県の中小規模の精神科病院の副院長です。私の病院では、何時も、ほぼほぼ満床、だから、副業の戦士も出来ます。新患、新入院は全て私が受け持っています。  ですので、私は、精神科医としては一人、身を削り、働いています。一労働者として。忙しい。責任もある。しかし、私は働くうちに、精神科医としての、技術を研き、研いている、これは望外の喜びと考えています。私の、精神科医としての腕、技、診療技術、多分、多分ですが、三重県、日本、世界レベルでも通じると考えています。そもそも働く意義について、先ずは、一労働者として生活のために、給与を得るために働く。次には、働く中で人のためになっている、自己実現という考え方もありますが、難しい事を言わなくても、人が喜んでくれたら、自分も嬉しいですよね。もう一つ、自分の能力に応じた立場で働く、これは自分の心の安定にも繋がると常日頃から感じています。自分の身の丈にあった位の事です。私には副院長が楽です、丁度良い。しかし、私の技術は、今月出来た訳ではありません。私は天才ではありませんが、天才は一日にしてならずと云う言葉もあります。それを、ゆっくりと、語りたいと思います。まずは、四国、香川県の高松の病院での始まりと考えています。

以上が、おいしい仕事、満床。のこの、お話の題の根拠です。では、次回に。