宇宙空母イブキ

私は国連宇宙軍、空母イブキの艦長、アキツ大佐である。人類はある日突然未知の宇宙生物艦隊グミラス軍の攻撃をうけた。地球本星のみならず太陽系内の基地にも、放射線ミサイルの攻撃を受け続けた。そこで、イブキは改装され、護衛艦から、空母にF350Bを200機搭載している。パイロットは精鋭部隊、私も元はパイロットであった。しかし、アメリカ軍空母の伝統にのっとり、空母の艦長に任命された。現存のパイロットの中でもエースはアルビレオ隊隊長サコミズ、彼の部下カキヌマか?敵の太陽系艦隊との決戦に至った。約100機が出撃した。敵もさる事ながら、我が軍も戦果明らか、敵の被害甚大。追い詰められた敵は、一機ずつ潰す作戦に。まず、的になったのはカキヌマ大尉機!30機のミサイルが集中!彼は撃墜直前に脱出した。宇宙を漂流するところを救助され、生還した。デッキで搬送されるところを敵のグミラス軍の兵士から、突然、射殺された!怒る軍曹!拳銃でグミラス兵を射殺しようと。私は止めた。自動翻訳機で敵に言った。地球人はね、意味も無く敵を殺さ無い、どうか我々の気持も解って欲しい!敵は人類型、泣いているのか?おとなしくなった。戦いに悲劇はつきものだ、しかし、悲し過ぎる!
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