オイラバトラー ダンバイン ロード

俺は精神科医だった。数々の困難を克服してきたのかもしれない、少なくとも、取り組んでは来た。最早、私も還暦、戦い?違うな、取組み?も世間にとっては不要、生ゴミ扱いとなってきた。しかし、私の戦いは医師としてだけではなく、単車乗りとしてのものもあった。レース然り。しかし、それら全ては過去の事となった。・・・私はツーリングを楽しんでいる。GWで。あまたの単車に乗り、経験多きライダーが乗るバイクといわれる。それに乗っている自分に満足していた。夏の終りの涼風のもと。・・・突然、あろうことか、高速道路の走行車線奥に!これもあろうことかガンダム型?違うな。ダンバイン型のマシン出現?ゆうに20メートルくらいの高さはあるし!えーっ!マシンが俺のマシンに!気がつくと俺は見知らぬ大地に横たえていた!ゲロゲロゲロしそうだったが、こらえられた、だって涼しかったから。

オイラバトラーダンバイン  続く。
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