なーんもせんかったくせに、真ん中?
木こりの爺さんが、村に帰って行ったとさ、赤黄青鬼は夕暮れ道を三人肩くんで、歩いておったのじゃ!おーてーてーつーないでー!えっとな、おててはつないでないで、肩くんでるんや!そうか?(笑)赤鬼・黃鬼よ枝葉末節にはこだわるな大局を見よ!はーい!黃と青鬼。みたいな感じじゃった。どうも赤鬼が長に近いかのう?村人・そうけ!ほんまけ!ほたら、鬼はえーやつやったんや!わいらが、元気なくしてるとこ、励ましてくれたんや!鬼?・・・鬼神ともゆーわの!祠をつくって祀ろけ!そやな!そーしょー!・・・できました。なーんもせんかった黄鬼は真ん中。なーんもせんのが、一番!それぞれの好きなものが供えられたとさ。