長谷川式認知症スケールの長谷川和夫博士

長谷川 和夫(はせがわ かずお、1929年2月5日[1] - )は、日本の医学者、精神科医認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医科大学名誉教授[2]。専門は老年精神医学・認知症

愛知県生まれ[2]。1953年東京慈恵会医科大学卒業、米国・聖エリザベス病院等で精神医学・脳波学専攻。1960年「性犯罪者の精神医学的研究」で慈恵会医大医学博士。1969年慈恵会医大助教授。1973年聖マリアンナ医科大学教授。1996年同学長、2000年定年、名誉教授、同理事長、2005年高齢者痴呆介護研究・研修東京センター長、2009年退職。2005年瑞宝中綬章受章。「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を作成したことでも知られる。

2018年、自らが認知症であることを告白した。当初、長谷川は自身の症状をアルツハイマー認知症でないかと疑っていたが、2017年11月に認知症専門病院である和光病院での診断の結果、嗜銀顆粒性認知症であると判明したという[3][4][5]。

 

かなんかしらんけどNHKの映像見てたら、どこが認知症やねん?画像診断だけやろ?自らのつくったスケールを覚えてるので、ほぼほぼ30/30になるらしいと息子から教えてもらってました、覚えてるんやったら、記憶の保持、追想できてるやんか?改訂長谷川式認知症スケールで判定できんのやったら、他のスケールで判定したらえーやん?私が見たNHKの映像では、中核症状も周辺症状も無く、普通かつ穏やかな90歳台の方。エリクソンのいうところの円熟化、歳を経て、達観し穏やかな老人になる、そのままに見えましたけど。違うかな?