2017-11-28から1日間の記事一覧

ブレードランナーのレイチェル

四年を過ぎても生きた。それと対照的なのが、アニメ、装甲騎兵ボトムズのフィアナ、続編、かくやくたる異端で、コールドスリープから目覚めて、程なく死ぬ、やる瀬なかったです。それと、主人公、キリコ・キュービー、孤独を背負い生きる不死の異能生存体、…

是非機会があれば。

それと、同じ事を最近、体験しました。ブレードランナー2049を劇場に見に行きました。これも、俺とおんなじだわな、と思いました。25歳の時に見たブレードランナー、その孤独な男の生きざま、そして、その愛に感動しました。だから、これまた、知らず知らず…

もう、カート・ヴォネガットは

他界しました。その前、今から十年程まえに読んだ、ヴォネガットの青ひげと言う作品でした。芸術家として、成功した、かつては、不遇な青少年時代を送った老人の物語でした。ヴォネガットらしく、ユーモラスに物語は展開して行き、主人公の思うことも記され…

私は子供の頃からSFが好きでした。

18歳の時読んだ、カートヴォネガットJr.のスローターハウス5、翻訳するととさつば5号です。ストーリーは、こんな、感じでした。或、ドイツ系アメリカ人が、ドイツ軍の捕虜になり、収容所。そこにアメリカ軍のドレスデン大空襲、命からがら生き延びた兵士の…

今日は文学作品について。

先日、夏目漱石先生について、記しました。まあ、私の様な凡人にとっては、その芸術性が見えないと言うことですね。何か具体的な、メッセージ性がないと。例えば、太宰治の人間失格、確かにあなたは、人間失格!走れメロスでは、友情の素晴らしさ。(あれはホ…