私の父方祖父は、中年期を過ぎて、

戦前、台湾の台中に移り、製糖会社の技術者として、本土の10倍位のサラリーを得て、故郷から、嫁、祖母ですね、をもらい、六子を得ました、父は祖父、56歳の時の子です。祖母に言わせると、私は、オムツ洗ったことない、汚れると縁側から、捨てると、台湾人が拾っていって、使う、だから、新品のオムツを子らに巻いていた。らしいです。が戦後、内地に帰った父の一家は、生きるために、かなり努力を余儀なくされたようです。

父、曰く、お父さんには、故郷はない、だから、地元の家柄の良い、頭の良い者を嫁にしたら、ここで、生きて生きやすい、そして、生まれる子も賢いはずだと考えたからなんだよ。だから、美人とかには目をつぶったんだよ。

って、そんな事、子どもにゆーか?普通?

続く。