夏の夜空の主役はさそり座。

さそりの尻尾の少し上は射手座。で尻尾の上辺りに私達の住む銀河系の中心があり、そこには、巨大ブラックホールがあり、何もかものみこんでしまうほどの重力があると考えられています。我々の太陽系もそこに、向かう過程にあるようです。確かに、さそり座を暗い夜空で観ると、天の川の中にどっぷりとあり、さらにはその回りには星団が沢山見えます。肉眼でも見えます。で、さそり座の反対方向には、オリオン座、今は、西の空に沈みかけです。では、地球外生命体が目指すとしたら?当然、高重力の銀河系中心を狙いますよね。何故なら、別の世界、生命体を探るとすると、巨大なエネルギーが必要ですから、高重力を利用するのは当然と考えています。ですから、地球外生命体の宇宙船みたいなものを見つけようとすれば、オリオン座方向を観ることです、さそり座方向に飛ぶ宇宙船は追いかけられない。しかし、オリオン座方向から来る船には、アクセス可能性がありますよね、と考えますが、如何でしょうか?

何故にこんな、お話しをするかと云うと、私の未来のお話しの伏線になるからです。更には、単機出撃の「謎の円盤UFO」SHADOWの敵、宇宙生命体は月基地に攻撃をまずするからです。自らの身にたつと、先ずは、相手からの距離を置いて、観察し、攻撃も仕掛けてみるでしょうね。

更に、言いますと、約30年前のNMA理論、観察する人間がいるから、宇宙は存在する、には?がつきまとっているからです。これは、量子力学的ではないかも知れませんが。