3α探査隊 SEASON 2 2

3α星人の指定宙域に到達。ゲート直前に孤立惑星が。恒星は無いのに、光が到達している。ゲートから放出される光が照らしている。陸も海もあり、生物も居る様だ。レディ達?ゲート突入前に、ここの探索が必要と思う。で、6人で、地表探査を!ラジャー!降り立った。シダ植物と似た植物が生い茂っている。かき分けて進むと、ピラミッドとも、マヤ遺跡とも、似ている石の巨大建造物。高さは50mくらい。これと、地球の古代建造物と、関連付けるのは、不可能。何十億光年も離れている・・・考えてみると、頭の中で思いつく、簡単な図形、点、線、まる、ぺけ、さんかく、しかく、立体になると、球、立方体、三角錐、四角錐等など。これは幾何学的には最も単純。アイコンは単純。だから、どんな、知性体も、まずは、建造するならば、同じ様なものになる筈。この、惑星が単体で、ここにあると云うことは、ゲートの向こうの宇宙のメッセージかヒントの筈、或いは3α星人からの通信のようなもの?レディ達と侵入を試みる事に。行くぞ!ラジャー!

続く。