フルバーニャンで、カトー中佐の、モビルスーツに、たどり着いた。鹵獲されたMark2!ミナさんも開発に関わった、機体。中佐、尋常に勝負!君達と闘う意味はあまり無い。ゴウヒョウキ中尉だと、理解しているが?そのとうりです。君も将校ならば、己の闘う意義を知りたまえ。君達は、あの、レンホーという女の捨て駒に、過ぎないと言う事を。彼女は、レンホー軍を名乗りながら、自らの独裁を目論んでいるだけの事!それでも私は闘います!では、勝負!ミナさんの叫び声が、通信機を通じて聴こえた、私のギンダムが、ギンダム二機が!ゴウ!責めて貴方は、生きて、生きて帰って!そこで、記憶は途切れ目覚めると、母艦に収容されていた、部下が、大破した機体ごと、私を救ってくれた。ミナさんが、私の上で泣いている、良く生きて帰って来てくれたわ!ゴウ!はい。有り難う、そこで、意識は再び途切れ、今は治療室のベッドで、動けず、横たえている。生きてたんだ。点滴液の滴下するのを見つめながら、実感していた。