結局の所、彼は私の味方であり、

続けてくれた。しかし、彼は、管理者であり、事務職であった。しかも、上の位の。翻って、私は、一介の技術者。只のサラリーマン技術者、エンジニア、の苦悩は彼等には分からない。更には、命も預かっている。だからこそ、G1号は私にとってかけがえのない人であったし、彼にしても、G2号は大事だった筈。上?彼らに罪はない、経営者にも。私は、私の信じるもの、手にすべきものを手にするまでのこと。