シブ5時、見てました、えーっ!

東京の地下にこんなんあったんや!福岡お天気アナが、紹介してくれました。 ↓
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以下、Wikipediaから抜粋&改変。

首都圏外郭は、日本の首都圏の治水施設の延長約6.3km、国道16号直下深度約50m地点に設けられた世界最大級の地下放水路である。2006年(平成18年)、全区間の完成と全川供用開始。「江戸川、首都圏外郭放水路」名義で、国(国土交通省)の管理する一級河川に指定されている、延長約6.3km、内径約10m。台風・大雨などによる中川・倉松川・大落古利根川など周辺河川の増水時、洪水を防ぐため流量容量を超えた水を貯留し、江戸川に排水する。そのため、地下河川であると同時に巨大な洪水調節池としての機能がある。この放水路の開通により、洪水常襲地帯であった倉松川流域などで洪水が減少している。地下トンネルから流れ込む水の勢いを調整するための調圧水槽は、長さ177m・幅78mの広さがあり、59本の巨大なコンクリート柱が林立している。洪水防止のみを目的とすることから、通常時は水を取り込まず空堀状態で、人も立ち入れる巨大な地下空間となっている。巨大水槽内の空間に整然と太い柱が立ち並ぶ様子は一種の荘厳さを感じさせ、あたかも地下神殿のような雰囲気を持つ。インフラツーリズムにおける名所の一つと捉えられ、施設の一部については、完成後の早い時期から、湛水時以外を条件に、予約さえすれば一般見学が可能である。