サキサキ 飛鳥川上流

談山神社の帰り、歩いて降りたよ。下りばっかだから、楽だったよ。でもね、ちょっと暑かったかな、sakiは、着ていた薄手のジャンパー脱いで、長袖の袖腕まくりしてたよ。やっぱり重ね着が、大事、この季節寒暖の差が激しい。だから、その場に応じて、対応するのが大事やねん。流石。彼は飛鳥川の流れを見て、綺麗なぁ!人の心も、世界もこんなに清らかで、美しくあったらなぁ。でもなぁ。あ!ここで、この浅さでカヤックは無理やけどな、あのなぁ?えーとなぁ、そや、エアマットやったら、この、流れに乗って白橿一丁目一番地近く迄行けるはずやわ!200mも無い地点の家から降りた橋の辺りに。もう歩くの疲れた!ほたらサキサキ頼むわ!どっかで引っかかってたら、助けてくれや!お前、飛翔能力あるやろ!俺もあるけど、俺は実存やから、行使でけへんやん、頼むわ!えーっと、エアマット無いですけど?そやな、ほたら、歩かなしゃーないな!彼は歩き始めた。いきなりシリーズものと合体!水戸紅門、じーんせい苦もありゃ、苦もあーるーさー!って、楽無いやん?まぁまぁ人生っちゅーのはそーゆーもんや!って一人でゆーて、一人で苦笑い。変人やわぁ。家迄行ったら、飛翔能力発動、この人の近くには長居は無用!