母の部屋で喋って来ました。お母さん、俺な、子供の頃から眠れん子で、目が固かったやろ?そーよ、あんたはな、寝付きも悪いし寝ててもすぐ起きて来て、眠れへん!考えすぎて眠れへん!ってよーゆーてたわよ。何、考えてるん?って聴いたらよ、考える事山程あるねん、で、眠れへんねん。ってゆーてたわよ。3歳児の俺やんなぁ?そーよ。そしたら、その20倍生きた俺やったら、考える事、山程ある、つか、連峰やな。そやろな、で、あんた眠れてるんかい?眠れてるで、自分で編み出したリミッターで。そやけどな、それ編み出すまでには、相当長ーい、人体実験自分でしたで、けどな、未だに、アホ丸出しの睡眠薬出してるアホ丸出し医者がいっぱいおるねん。まぁまぁその副作用で、うちの病院は儲かってる筈やけどな。簡単やねん、それ、修整するだけの事。これは、俺だけの技、でもな、あの先生、G1号だけが俺の技、習得してる。でもな、彼は内科医やろ?だから、処方する時には、俺に聞いてくれるねん、それ、ありがたい事やと思ってるで、俺の処方って教科書的では無いから、でも効果は確か。悪夢見る人には悪夢見ない様にできる、それ、彼は分かってくれてるねん。そーよなーあんたの経験、努力、工夫を分かってくれるお医者さんは、あの先生くらいよなぁ。御明察、ほたら、部屋に戻って、一杯呑んでねるわ!きーつけてな!はい。