半島戦士シンレッド 栄にて

ほたらな、アサちゃん新年の挨拶に行ってくるわ。ダギャー将軍からの果し状来たしな。レッド!死なないで!あたり前田のクラッカー! レッド来たな、今日こそ貴様の息の音を断ってやる!はいはいどうぞ。その前にゆーといたるけどな、木造に作り変えるなや!アホ丸出しやで。この地震の多い時代に、何故に木造に作り変えるねん?うるさい、わしはわしの思う通りにするダギャー。ふーん、まぁまぁ俺にはあんまり関係ないけどな、勝手にシンドバット。レッドよ、それ古すぎダギャー!では、いでよ、ニソミコミウドン(味噌煮込みうどんではない。)、テバサキジュウ!え、栄の戦いやから、分からんこともないけどな、もうちと、マシな敵出してくれへん?うるさい!かかれ!怪人達よ! ボコった。ウドンと鳥の骨散乱。ダギャー、ほうきは持ってきてるやるうな?勿論だ、二本ある。ほたらな、二人でこの辺、掃除しよやんけ、正月で賑わうこの街を汚したらあかんわな?ふつー?そうダギャー。ハキハキしてっと。ほたらな、将軍様、今度はもうチトマシな怪人出してこいよ、大体貴様の怪人には捻りが無い、元バイク屋の大将ならブチ切れるで? レッドよ、わかったダギャー。ダサ!