二人目の新患はレビー小体型認知症。

御本人、ご家族、施設職員まとめて、入室して貰いました、まず施設職員に、あれ?おたくの施設では、周辺症状があっても精神科病院にみてもらわないのでは?診てもらうとしても、あの先生(当院の元院長、私の悪口いいまくり、きつい薬を大量投与とか。)に診てもらうのでは?いえ、そんな事ありません。(嘘や、流石に、元院長に診てもらっても全然良くならない、だから当院に来たんやわな。それは、私の患者様の一人がそこの職員なので、承知済み。)そーですか?で、御本人とご家族に画像で説明。これそれあれのある、特徴的な画像です。で、症状は、これそれあれですね?そのとーりです。では、処方してみます。この薬はこれそれあれの効果があります、良くなります、これはこれ、それはそれの効果があります。いずれも最小用量以下です、ですから、私の処方で身体を壊す事は絶対にありません。分かりました。しかし、こんなに説明して頂いて、診断迄、説明して頂いたのは、初めてでした。ありがとうございました。振り返って、研修医の先生に、な、説明はこうするんですよ、しかし、喋り捲りだったでしょ?流石先生、御本人も御家族も、職員も納得されてましたよね。流石に口から産まれたクチタローですね。 そう、あんがと、私は口から産まれたクチタロー まる