火星年代記 Ⅱ

ほぼ再掲

火星年代記 レイ・ブラッドベリの作品です。かつて火星に存在した生命の滅亡迄を、少しIronicに描いています。それの贋作です。私の火星年代記 Ⅱ 宜しければ。拙作ですが。長いです

火星年代記 Ⅱ 﨑山版
一面に広がる大海原、美しい。陸は我々の住む惑星の5%。未だ原始的な地球人は我々を火星人と呼ぶ。我々は自分達の事をアクエリアス人(ポカリスエット人では無いですよ、必須アミノ酸の有無で!)と呼ぶ。ある日、突然γ線バーストがアクエリアスを襲う。95%の海の半分が水蒸気となる。約半分の水は、地底に。我々の住める場所は一つ、地底しかない。
γ線バーストの威力は凄まじい!近隣のどこかの恒星が爆発し、これが爆縮し、ブラックホールになるだろう。理論的には。それよりも、今、これからどうして生きてゆくか?それが1番。我々は、協議の末、地底人しか無い!という結論に。妥当というか、それしか選択肢は無いでしょう。
多分、地磁気がなぜか消失し、γ線が母星を直撃している?これから、どんな未来があるのか?絶滅?運命。滅び。最後にでも地表を旅したい。地表は一変、乾燥し赤い地面。でもここが、私の生まれた大地。愛おしい。涙が何故か頬を。
旅を終え、確信した、母星は滅びる。で、私達に出来る事?地球。未だ未開ながら、彼らの進化はあり得る。だから、私達に出来る事は彼らを啓発し、教育。それを提案し採択された。これから地球へ。火星の大気圏を抜けた、それなりの2G加速はこたえた。60kgが、120kgになるから。
テラ(地球)に到着。この惑星の最も進化した人間と遭遇。未だ未開としか言えない。倫理観も不全。私は、伝えた。倫理観を。彼らはそれを十戒と読んだ。彼らはその十戒を守ろうと、私が何故それを知れるか?我々は時間移動可能、出来る。
私はテラでの仕事を終え、母星に戻る。やはり絶望、我々は何れ滅びる。赤い地表、水も地表には流れていない。だが、テラへ我々の知識を不全ながらも伝えた。私のMissionはなした。只、今は滅びる時を待つだけ。まだ出来る事は無いのかな? 自己省察をしています
ついにきた、滅びの時。最早、出来る事は無い。地軸の振れ?地磁気の消滅?ガンマ線バースト等太陽からの、地表は焼け裂かれ、大気は寒冷、生物が生きられる環境では無い。水も地表には流れ無い。滅びる。願わくば地球人が私の発言、啓発を広く知って欲しい!

さようなら。
欠けてゆく火星、私達の形見です
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