2026年5月6日 今日のひとこと (再掲)
先が見えなくても大丈夫だ
「きみは何になりたいの?」、こんな愚問に付き合わなくてもいい。
わたしはここまで、手探り足探りで歩いてきた。人はわたしの業績を偉業と呼ぶかもしれないが、そもそもそんなことを成し遂げようとは思っていなかっ
た。
ぶつかりよろめき、つまづき転びながらここまで進んできたんだ。
「何かになる」なんてのは、ずいぶん歩いてからやっとわかることなんだよ。
ここにきて実感したことをきみに伝えよう。わたしがこれから到達するどんな地点も、そこがゴールになることは決してない。到達したところでまた、何かがきっと見えるはずだ。見えるとはいっても、それはぼんやりと霧に包まれたようで、はっきりと見分けることはできないだろう。だが、そこに何かがあるのはたしかだ….....。
そしてわたしはまた歩き始める。
さあ、きみも歩き始めよう。転んでもいいじゃないか。自分の手と足を頼りにすれば決して大怪我はしないはずだ。
