関西では、正月にはメインに鯛を出します。お屠蘇を家族一同でのんだ後、家長、お父さんが最初に箸を入れてみをとり、次には長男がつつきます。でところが、三重県に来ると、鯛？だしませんよ。大小に関わらず、海老ですよ、お屠蘇？それなんですか？
私の家庭だけが変だったんかな？と地元の友人達に聴くと、お前の言うとおりやわ、でした。実際、年末には、味醂には屠蘇散がおまけでついています。
しかし、ところ変われば品変わる、の如し。三重県では、全県的に、お屠蘇ではなく、お神酒らしいです。普通のお酒らしいです。
三重県は言葉が関西弁とあまり変わらなかっただけに、びっくりしました。
