2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

なかなか、寝付けません。やはり、カートヴォネガットの

青ひげ。その前に、彼はスローターハウス5の頃から、各章の終わりに人生なんて、そういうものだ。とか常套文句を使っていました。 青ひげでは、人生のバカヤロー、がでてきます。彼は、最終の結婚相手とは幸せに、暮らし、妻が先立ちます。その前の結婚、子…

ま、一応、懸案事項は、一旦終了

後日、改正致します。 では、次の面白い話?考えてます!

若干、というより、かなりの問題

もございますが、お約束ですので、談山神社の紅葉のスケッチです。正直、恥ずかしいですが。

それと、90歳を越えても、

純然たる、うつ病もあります。これも、見落としてはいけない。うつ病になると、意欲が落ちる、ですから、先程記した認知機能の検査例えばHDS-Rも途中までしか出来ない、すると、10点にもならない、この結果だけを見て、認知症、治りませんね、は最低の対応と…

本筋に戻ります。

認知機能の改善はこういった周辺症状をとることでも期待できます。ですから、治らんとの断定は無意味です。周辺症状には薬物療法が必要です。これは、私は、断言できます。NHKでお話しを聞いていつまでも付き合ってあげることしかありません、みたいな放送が…

少し、脇道にそれますが、

以前、NHKで放送していました。高齢者の徘徊の死因で多いのは、田畑の間の用水路に落ちての溺死らしいです。用水路の幅は60cm位、深さは数センチ。しかし、そこに高齢者の方が落ち込み、気を失ったりする間に、体がダムとなり、息を出来ない深さになり、溺れ…

認知症には、

「中核症状」簡単に言いますと、記憶力が落ちる等です。更には、「周辺症状」というものがあります。これは、例えば、自分の財布を置いた場所を忘れるので、誰かに盗られた、という確信が生じます。大体、盗った相手は、息子の嫁が、以前は多かったですが、…

ではまず、朝のお話しの続きです。

「認知症そのものが、治るか、治らないかと言う議論は、さて置くとしても、孤立的な生活からの脱却、デイサービス等の利用で認知機能の改善する例は多々経験しています。」と記しました。それは、本当でHDS-Rという30点満点のテストで20点以下は認知症と云え…

アクセス 5000越えました。

ありがとうございます。 仕事が終わったら、書き込みますね。内容考えてます。

更には、認知症ですね。治りませんね。

と、本人の前でも告げる者もいます。聞いた御本人は当然、激しく落ち込みます。認知症そのものが、治るか、治らないかと言う議論は、さて置くとしても、孤立的な生活からの脱却、デイサービス等の利用で認知機能の改善する例は多々経験しています。 ですから…

外来が始まりました。合間です。

専門用語を正しく、使えない専門職について。例えば、認知症の進行している患者様のことを「認知は進んでいますね。」私は、すかさず、違う、「認知症が進行している。或いは、認知機能の低下は進んでいます。と言う表現です。」と訂正します。当たり前です…

お早うございます。昨夜の6書き込み

下書きに戻しました、やはり毒が多かったからです。 更に2書き込み下書きに戻しました。趣味に走りすぎだからです。 いずれにせよ、誠に申し訳ございませんでした。

結局のところ、趣味に

走ってしまいました。申し訳ございません。 では、甚だ時期尚早ではございますが、寝る態勢に入ります。

昨日、私はSF funです。と

書き込みました。小説もですが、映画も同様です。スタンリー・キューブリック監督の2001年宇宙の旅、SF映画の名作です。そこに、旧い表現ですが、指摘マンしてみます。あの映画の中で、宇宙空間から見た宇宙の星空の映像がありました。?と直ぐ気付きました…

実のところ、

政治的にも、国際情勢的にも書き込みたいことは、山程あります。しかし、精神科医は政治的な事とは、関与しないことと、精神科医で小説家の加賀乙彦先生が記されています。私は、一私人と、して、書き込みはしてありますが、至るところに、私は精神科医です…

固めですね。

しかし、引きこもりの全てでは、ありません。一時・・省は、精神的疾患に分類されない、引きこもり、哲学的とは言わないまでも、心理的問題のみでの、引きこもりがたくさんいる、みたいな事を、強調した、マニュアルVer.1を作っていましたが、Ver.2では、訂…

昨日は、すこし、オタクでした。

本日は一昨日少し書き込みました、引きこもりと関係する、ことです。 「回避性パーソナリティー障害」回避性パーソナリティー障害とは? 「回避性パーソナリティー」とは、自分は不完全な、変わった人間であると考え、笑われること、恥をかくこと、排除され…

ブレードランナーのレイチェル

四年を過ぎても生きた。それと対照的なのが、アニメ、装甲騎兵ボトムズのフィアナ、続編、かくやくたる異端で、コールドスリープから目覚めて、程なく死ぬ、やる瀬なかったです。それと、主人公、キリコ・キュービー、孤独を背負い生きる不死の異能生存体、…

是非機会があれば。

それと、同じ事を最近、体験しました。ブレードランナー2049を劇場に見に行きました。これも、俺とおんなじだわな、と思いました。25歳の時に見たブレードランナー、その孤独な男の生きざま、そして、その愛に感動しました。だから、これまた、知らず知らず…

もう、カート・ヴォネガットは

他界しました。その前、今から十年程まえに読んだ、ヴォネガットの青ひげと言う作品でした。芸術家として、成功した、かつては、不遇な青少年時代を送った老人の物語でした。ヴォネガットらしく、ユーモラスに物語は展開して行き、主人公の思うことも記され…

私は子供の頃からSFが好きでした。

18歳の時読んだ、カートヴォネガットJr.のスローターハウス5、翻訳するととさつば5号です。ストーリーは、こんな、感じでした。或、ドイツ系アメリカ人が、ドイツ軍の捕虜になり、収容所。そこにアメリカ軍のドレスデン大空襲、命からがら生き延びた兵士の…

今日は文学作品について。

先日、夏目漱石先生について、記しました。まあ、私の様な凡人にとっては、その芸術性が見えないと言うことですね。何か具体的な、メッセージ性がないと。例えば、太宰治の人間失格、確かにあなたは、人間失格!走れメロスでは、友情の素晴らしさ。(あれはホ…

今日は少し固かったかも?

明日は、何か面白い話題書き込みますね。 では、寝ます。

だからな、君が自分の将来について、

あーでもない、こうでもない、あーしたい、こうしたいと悩んでいるのは普通のこと。モラトリアム状態。うん、なるほど。僕はモラトリアムって、ただ、だらだらしてる若者の事だと思ってた。違うんだね。 ちょっと私の事、見直したみたいでしたよ。 はなはだ…

私の息子は量子力学専攻です。

理論の内容を聞いてもさっぱりわかりません。超伝導とか、量子コンピューターとか、そんな研究をしていて、勉強が楽しくて仕方がないとよく言います。そんな、ある日、突然、お父さん、僕は翻訳者になろうとも考えている。え!全然今してることと、関係ない…

ステータスは

同一性達成、モラトリアム、早期完了、同一性拡散・混乱があるとされています。 同一性達成、既に自分の過去、現在、未来を考えて、自分の生き方を決定した一群。 モラトリアムは、自分の可能性を探り、いろんなことに挑戦し、経験し、自分の生き方を決定し…

青年期の同一性獲得まで。大体、

十代後半から始まり、二十代にかけての成長の過程での作業です。まぁ、以前から、青年期を考える時、それだけで良いのか?と言う議論はありますが、私は大事であり続けると考えています。自分の生い立ち、今の能力、将来どう、生きたいか。自分に関して、過…

青年期の同一性獲得まで。

先ずは、私自信の大学時代。医学部に入った、しかし、本当に医者に成りたい訳ではない。俺に、医者が向いてるかなあ?もし、別の仕事につけるなら、つきたい。その一つが、既に記した、レーサーになることでした。しかし、これは、そんなに甘くはない。そし…

そう、息子は息子で俺ではない。

彼には彼の考え、思いがあり生きている。私は私の価値観、倫理観を押し付けようとしていたなぁ?と思い当たりました。それからは、それこそ、親しき仲にも礼儀あり。で命令口調も、やめ、mailでもお前はやめ、君にして、丁寧語を使い、会ったときも、一人の…

例えば何らかの理由で引きこもる

すると、大抵のお母さんは、私の育て方のせいで、と自分を責める。そうすると、子はそう今の自分にしたのはお母さん!するとますますお母さんは、落ち込み、最悪の場合、親も引きこもってしまう。この、問題の落とし穴は、子の問題は、子の問題、助けるのは…