サキャーン!サキャーン!凄いのが来た!お前自分で獲れや!俺では無理!お前の腕と、槍、弓矢でないと!えーっ!ライオンやないか!無理!無理!むり!そんなことゆわんと!なぁ!サキャーン!?しゃーないなぁ?!では、弓矢で遠巻きに攻めて傷つけてっと。きたきた、怒って走ってきよるわ、アホやな!まぁ!けだものやしな!俺ぁ、賢い別の生き物!さて、飛びかかって来た!喉に槍を打ち込む!棒に刺さりながらも、俺に向うライオン!最後はこちらから噛まれる前に首に取り付き、用意した、短い柄の槍で首の前半分を掻き切る。動かなくなった。仕留めた。流石にサキャーン!一族に私が切り分けた。皆、喜んで、火を分かち合い焼いて喰らいついていた。これが、俺の今の世界。