恥について。菊と刀を通じて。

Wikipediaより、一部抜粋、改変。

菊と刀』は、ルース・ベネディクトの戦時中の調査研究をもとに1946年に出版された。ベネディクトは、フランツ・ボアズより教わった急進的な文化相対主義の概念を日本文化に適用するべく、恩や義理などといった日本文化『固有』の価値を分析した。本書は戦争情報局の日本班チーフだったベネディクトがまとめた5章から成る報告書「Japanese Behavior Patterns (日本人の行動パターン)」を基に執筆された。

ベネディクトは、日本を訪れたことはなかったが、日本に関する文献の熟読と日系移民との交流を通じて、日本文化の解明を試みた。『菊と刀』はアメリ文化人類学史上最初の日本文化論である。

菊と刀』は日本文化の価値体系の独自性を強調する。しかし、懐疑する傾向も見られる。すなわち日本文化が西洋文化とは対極の位置に置かれていることに、批判の目が向けられている。また、日本の文化を外的な批判を意識する「恥の文化」と決め付け、欧米の文化を内的な良心を意識する「罪の文化」と定義したことへの批判もある。 

しかし、私も日本人、他者評価、罪では無く、自己評価、恥は有ります、それは罪とも分かります、ですから、腹を切れ!と言われれば切る所存。介錯無くともします。しかし、そこ迄の恥はして無いと考えてます。だから、腹は切ってません。書き込みしてるんだから、当たり前ですよね。