仏陀の言葉 011−02

仏陀の言葉 011−02です。各々、私の短いコメント付記しています。

011
まっすぐに、安全に
人の体は、水瓶のようにもろいものだ。
だから、まっすぐ立てよ。
安全な場所に置け
気づかえ。
粗末にするな いたわれ、
「スッタニパータ」 第1

お大事に!

012
すみやかな死
死はすみやかに訪れる。
野の花を摘む乙女を死はさらっていく。
眠っている村を押し流す洪水のように、死は訪れる。
望みを果たすときがたっぷりあると思っているうちに、死は訪れる。
「スッタニパータ」 第1章

「死」は遠いものでは無い。

013
湖のように、深く
深いのように生きてみなさい。
静かで、澄んでいて、清く、冷たい湖のように生きてみなさい。
わが心を深い湖のようにしなさい。
風に動かず陽光にも暖められず、どんな音にもたじろがず、凛として、そこにある。
あなたの胸に、湖を持って生きなさい。
「スッタニパータ」 第1章

清らかに、静かに生きなさい。

014
大きな岩のように
非難する人もあろう。 称賛してくれる人もあろう。 やっかむ人もあろう。
どのような声が聞こえてこようとも、たじろぐな、心を動かすな、
うきうきした気持ちにさえなるな。
大きな岩の塊は風に動じない。そのような岩であれ
心をざわめかせ、言葉数を多くするな。
また、あれこれと喋ることに楽しみを見出すな。
苦もあれば、楽もある。けれども、岩のように動ずるな。
大きな岩そのものであれ。
「ダンマパダ」 第6章

動かぬ静けさ

015
ただ、いのちがある
大地は、空になりたいと願わない。
何も欲しがることなく、ただ雄大に広がっている。
屋敷の門は静かに、きっちりと閉じる。その慎み深さと静寂。
深い湖の底には、泥が沈んでいない。 どこまでもだ。
始めも終わりもない。 生も死もない。
ただ、そこに。
いのち。
الام وال پیام به
「ダンマパダ」第7章

静かに存在するのみ。

016
人生は一滴ずつ
一滴ずつ、水がしたたり落ちる。
ほんの少しばかりの水だ。しかし、やがて大きな瓶が水で満たされる。
そのように、悪は積み重なる。そのように、善は積み重なる
そして、人生という瓶を満たしてしまう。
「ダンマパダ」 第9章

日々の姿勢が人生全体を決める。

017
悟った者はこう思う。
彼らもわたしと同じだ。わたしもまた彼らと同じだ。
白になんら区別がない。
「スッタニパータ」 第3章

精進したとはいえ、まだまだだ。

018
獅子のごとく
この道を行くなら、どんな声にも、どんな轟きにも驚かず、平然としているようであれ
どんな網にも捕らえられない風のようであれ
どんなに濁った泥水にも汚れずに美しく咲く蓮のようであれ。
それでいて、 いつくしみと憐れみを身につけ、何をするにおいても自分の利益をはからないようにせよ。
「スッタニパータ」 第1章

揺がぬ清流であれ。

019
破滅への門
次のことは自身の破滅への門を開く。
悪に染まったり、悪人たちの仲間になること
惰眠を続け、ことあるごとに群れをなし、怠け、すぐに怒ること。
自分は豊かなのにもかかわらず、老いて衰えた親を養わないこと。
富があるのに分け与えることをせずに一人で美食に耽ること。
家柄や血筋を誇っていながら、親戚を侮蔑すること。
酒、賭博、女色に耽溺すること。
妻がありながら満足せず、売春婦や他人の妻、
乳房の盛り上がった若い女と交わること。
財産を浪費すること。
欲望をふくらませ、ついには王にまで成り上がろうとすること。
「スッタニパータ」 第1章

持っているものを知ること。

020
生活から滲みでる汚れ
誰しも家での生活をこころよく思う。
しかし、それがあることによって、心地よさを失いたくないという恐れが生まれてくる。
続いて、 さまざまな不安が付随して生まれ、
いつのまにか自分の心に積もる塵となる。
もし、親しく慣れることがないならば、 執着の心もなく、生活することで諸々の塵が滲みでてくることはない。
彼岸に達するとはそういうことだ。
「スッタニパータ」 第1章

彼岸にいくこととは。
f:id:SAKI001:20250515104053j:image
f:id:SAKI001:20250515104102j:image
f:id:SAKI001:20250515105353j:image
f:id:SAKI001:20250515105359j:image
f:id:SAKI001:20250515105403j:image