銅魂 修行だ!修行!

銅ちゃん?何の話アルか?修行だ!修行!ふーんそうアルか?・・・あるサラリーマンがいた。彼は時間にきっちり正確、仕事も出来る、完璧サラリーマン。山の手線で会社近くの駅で降りようとした。混み混みで、降りれなかった。仕方無い。この四角四面の正確さを破るのも修行かな?大体、しんどいでは無いかな?これ保つ事って?自分を崩壊から守るにはもっとはんなりと?かな?彼は一駅乗り過ごした。少し客は減った。降りられる。しかしな、彼は考えた。うーん?もう一駅耐える事も修行かな?そして、もう一駅もう一駅と彼はシートに座り続けた。やがて終着駅に着いた。駅から外に。そこは、海辺の町。彼は海に向かった。太陽が燦燦と降り注ぐ海、あ!俺ってこんな、宇宙、地球、日本に生きてんだ!素晴らしい!と浜辺をスーツのまま、駆けて、はしゃぐんだよ。靴は塩水に浸かり、ズボンの裾も濡れても彼はそれが心地良く感じたんだ。地球を感じたんだ!・・・な?修行やんけ?ホンマやなぁ!修行アルな!
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