私が思春期青年期対応の精神科医を

目指した理由です。

既に記しましたが、私自身が天文学者、宇宙物理学者になれず、どう、生きてゆくの、俺?  それは、青年期の私。それに先だつ、中学生時代には親、先生、自分の上にたつ全てが嫌で、反抗の連続でした。

精神科医になって、当然、その頃の葛藤に満ちた自分を理解したい、同じ様な青少年がいたら、アドバイスの一つもかけたい、という思いがありました。更には、私の遺伝子を持つ我が子にも、何れ、同じ様な葛藤が出るだろう、その時、良い父でありたい、と云う考えもありました。

しかし、今は、その時期も過ぎ、認知症関連疾患の精神科医、年齢的にも丁度、いいかな、と思いながら働いています。

 

これも、参考までに。