おはようございます。朝のNHK、

インタビューで羽生結弦選手の優勝について、再考していました。彼は、氷上に立てない三ヶ月間、考えていました、努力しましたを強調していました。努力しました?即ち、勝つためには、今の僕に何が出来るだろうか?決して、筋トレしまくって、努力したのではありません。考えていたのです。多分、彼は、高校時代の垂直跳びでは100cm以上は飛べたはず。(私は78cmでした、まぁ、抜群ですね、ましてや、進学校でしたから。)羽生選手は考えて考えて、どうしたら、勝てるんだろう?と考え続けていた。それは、自らの持つ、持って生まれた身体能力の上で、何が出来るのだろうか?自問自答、それが、彼の言う努力だと思いました。まだ、右足首は完全には治っていない、とも述べていました。考えの中には、スケーターとして、やっていけるのだろうか?これから、どう生きて行こうか?まで考えていたと述べられていましたし、推察出来ることでもあります。しかし、表彰台に登る時、いきなり、自分でジャンプして、金メダルの台に跳びあがりましたよね。普通なら、より、低い銀か銅のステップを使って一段一段上がる、彼はそうしなかった。それは、彼の身体能力の高さ、分けても跳躍力の高さにある、だから、高い位置から、4回転ジャンプを何度も出せたと思っています。

まとめ、持って生まれた能力は、努力では変えられない、ですね。

宇野昌磨選手は、まだ、若いから、失敗しても身体が自動的に反応する、まだ、考えずとも。そこが若さの良さでもあるな、とインタビュー聞きながら思いました。しかし、羽生選手もまだまだ、若い!二人とも、これからの人生の御健勝と御多幸を願っています。

昨日は、旨酒と言いながら、阿呆みたいなこと書き込み続けましたが、敢えて消去しません。それが、私の持って生まれた能力の一つだから、とも思えますので、御容赦ください。