敵旗艦は、ステルス性のために真黒、突起物の無い円錐形、多分、艦船の横に艦載機を発進するハッチがあるはず、後部は推進用のエンジン、大体機影は確認済み。黒いと言う事は、ニルヴァーナの拡散波動砲は、効果がある。発射させながら突っ込ませよう、そうしたら、当艦の後部デッキから、私は煩悩百式で単機出撃。敵後方にジャンプ、そのまま、敵艦のハッチを探り当てるまで飛行、見つけた。では、百式、変形!ガンダムタイプの百式に。それで力尽くでハッチをこじ開けた。隙間から、私はボトムズのAT、より小型のロボットに乗り換えて、私自身がマニュアル操縦、ダッシュローラーを使って全速力で、旗艦ブリッジを探した、多分艦首辺りの筈。敵艦は全長約3キロ、ちょっと苦労はしたが、ブリッジ発見。まさか、単身で攻撃してくるとは思っていまい。ATでブリッジのドアを破壊、そこで、私は機を降り、グレネードレーザーランチャー、速射モードにも、切替可能。突入した、先ずは速射モードでブリッジ要員を撃ちまくり、うまくしたもので、運動能力、反射神経は私が上回っていた。敵皇帝発見。SAKI001!己!今更遅いね!己の愚かさを思い知れ!グレネードレーザーランチャーを敵皇帝に撃ち込んだ、命中!皇帝の側近達も全員始末した。勝った!私はATにもどり、煩悩百式に戻った。攻撃され、ある程度、破壊されてはいるが何とか飛行可能。戦闘機形態に戻し、離脱。勿論、敵艦は、自爆モードを発動させておいた。ジャンプ。元の宙域に戻り敵旗艦の破壊を確認。我が艦隊の損害は六万隻が、消滅させられていた。しかし、敵艦隊も消滅していた。残り二万隻。何とか、元のいや、それ以上の艦隊と艦船数に立て直さないと。それが、次の私の仕事だな。まだ涅槃には入れないな。更には旗艦を無くしたレインボー艦隊も、再編、レディ達も蘇らさないと、やること、山積だな。しかし、やらないと!仕事は全て完結させる主義ですから。