常より、言います様に、私は

吉野家精神科医。病院勤務のみならず、他の委員会、判定会等ともに同じです。今日は、労働局から、二人病院に来られ、この症例、あ、この前の検討会での奴な?文見て、えーんと、ちゃいますか。このまとめで。はあ、ありがとうございます。次に個別事案ですが、発病時期、病名、業務との因果関係、これな、これやわ、診断基準見せて、はい、これ。まとめて、再びお持ちします。はい、どーぞ。ぜーんぶで、ものの、20分もかかりませんでした。後に纏めた文書を確認して日付け、署名のみ。この仕事。私の関わる仕事で一番ハイコストパフォーマンス、即ちおいしい仕事Number One なんです。しかし、精度の高い仕事は、していると思いますよ。だからこそ、十年近く労働局から、依頼されるんですよね。