ニーチェの言葉
心に光があるから希望の光がわかる ここに希望があったとしても、自分の中に光や灼熱を体験していないならば、それが希望だとはわからない。希望の何をも見ることも聞くこともできない。
『悦ばしき知識』
永遠の敵
敵を抹殺しようとするのか。本気か。本当に相手を滅ぼしてしまっていいのか。敵は抹殺されるかもしれない。 しかし、そのことによって、敵がおまえの中で永遠のものになってしまわないかどうかよく考えてみたのか。
『曙光』
飽きるのは自分の成長が止まっているから
なかなか簡単には手に入らないようなものほど欲しくなるものだ。しかし、いったん自分のものとなり、少しばかり時間がたつと、つまらないもののように感じ始める。 それが物であっても人間であってもだ。すでに手に入れて、慣れてしまったから飽きるのだ。けれどもそれは、本当は自分自身に飽きているということだ。手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きる。すなわち、それに対する自分の心が変化しないから飽きるのだ。つまり、自分自身が成長し続けない人ほど飽きやすいことになる。
そうではなく、人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、同じものを持ち続けても少しも飽きないのだ。
「悦ばしき知識』
四つの徳を持て
自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。
敵に対しては勇気を持て。敗者に対しては、寛容さを持て。その他あらゆる場合については、常に礼儀を保て。
『曙光』