マムシ 覚醒

起きろマムシ!あ!仕事に!何や今日は日曜やんけ!うるさいこのポンコツロボット!失礼だぞ。私はお前の設定に従っただけ。そーやな。じゃあ、シャワーして、出かけるわ!鏡を見た、不細工な顔やんけ!そら、女もできんわな?只の零細企業のサラリーマン!仕方ないわな。まぁVRでも言って来るわ!どーぞ。店に入ったではお客様、どのよーな夢を?君とデートして、 その様な夢はありません!つか、触るの止めてくれません!訴えますよ!ゴメン。ではな、俺は宇宙海賊キャプテンハーロック!ちごた、マムシ!アストラギウス銀河を駆け巡り、富とゆー富を稼ぎまくる、そして、そこにはスイミットウの様な美女がはべる!アホ丸出しですが可能です。じゃあその線で。承知しました。俺は見た。ゆーたとーりのVRを、ってこれって?部屋に戻ると、ポンコツロボットから、あ帰りなさい!マムシ!中から、美しいメタルジャケットのイーマロイド・レディ!するとあのVRは正夢?そーよ!マムシ!貴方の左腕抜いてみなさい!腕を抜く?何ゆーてんねん?そんな事できんわな?いーからするの!あ!出て来た!サイカイアトリックガン!かな?そうよ!このアストラギウス銀河で、只一人、サイカイアトリックガンを持つ男、それが貴方よ!思い出してきたで!確かに、銀河に名を馳せたマムシだった!ギルドの追ってが面倒くさくなって、顔を変え、潜伏してた!そうよ!マムシ!生身の頃の私の愛したマムシ!今もよ!覚醒したのね! はい。では、レディ、旅を再開だなぁ!望むところ!行きましょう!マムシ!では!発進!私は貴方にいつまでもついてゆくわ!ありがとうレディ!