自然破壊に関しての考えです、かつて

私は香川県高松市に赴任していました。瀬戸内の海、鏡の様に凪いで美しかった。しかし、桜貝は見なかった。香川県に製紙工場ができ、経済的には発展した、しかし、代わりに美しい海が、損なわれていった、桜貝は、綺麗な海でのみ生きられる。かつての海を知る人から当時、約30年前ですが、更にもっと前ですね。この海には桜貝がさーっと、綺麗に沈んで活きていました、それがいつの間にやら、消えていきました、儚い思い出の海、浜辺となりました。これって、今、想い返しても悲しいですよね?それと同じ事を繰り返す事には私は同意できません。ただそれだけ、同意できない。