精神医学シリーズ6-2


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以前にも出した、心の模式図です。
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統合失調症になると、自我境界が緩やかになり、自分と外界の区別がつかなくなるようです。ですから、その脆弱化した自我を補強する、のが、周囲のものの、仕事になります。
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一つの結果が生じるには、一つの原因ではなく、色んな要素が重なって起こるとは考えています。上は図はそれを示しています。人間はそれを、単純化して、考えがちです。
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上の図は、人には年相応の発達課題があり、それを人には一つ一つ乗り越えていきます。それを乗り越えるには、経験が必要です。社会に出て、経験をすることも発達に寄与します。しかし、無為自閉等で経験の機会を失くしていた人には?
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それが、上の図です。統合失調症の治療に薬物療法は欠かせませんが、それだけでは足りない、失くした体験の機会を提供する事等も重要と示した図です。改めて、書き直しますが、今日は、この辺りで終了です。


訂正せず、古いバージョンで作成した、パワーポイントを出しだしたので、脱字が多い、御容赦ください。