精神医学:日々の発見 13-2

更にはファースト・プライオリティー(誰が一番最初に発表したか?)の問題はありますが、私は、研修講演を続けながら、発見したこともあります。うつ病の回復過程は一直線では無く、波状経過をとること、良くなったと見える時点でも、まだ、揺れる精神状態であること。そして、不熱心、不真面目、人間関係を大事にしない人はも、広い意味では抑うつ状態になりやすい、何処に行こうが疎ましがられるから、これは、新型、現代型、ディスチミア型うつ病が本になるより先に研修講演で言っていた、と思います。(何れも書き込み済みです)

もいちどいーますと、私は八年間、考えていた。羽生結弦選手が三週間考え続けた様に、八年間考え続けていた訳ですね。それらは、今の仕事場でもフィードバック出来ていると思っています。