おはようございます。外来で居ます。

診察は、午前中は無いですが、レントゲン技師の先生が矢状断に画像変換した、数名のリスト、出してくれてました。レビー小体型認知症の疑い病名が出ていると言うことは、私が診た方々ですね。入院中の方は全員男性でした。聞くと、特に男性から、選んだ訳ではない。昨日記したのと同じ、特徴がありました。正常な脳の撮影も依頼してましたので、認知症では無く、比較的若い方の脳画像変換二人してくれてました。名前は聞きませんでしたが、多分この二人。有りました。矢張り、後ろにへばりつく画像でも無いし、萎縮その物が無かったです。私の脳は負けました。私のは、かなり前に撮っているので矢状断変換出来ないらしいです。今度、撮ってみます。怖いけど。医学の進歩のために。多分後頭葉は、へばりついてなくて、全体的な萎縮と思いますが。今日のリストから分かった事は、レビー小体型認知症の脳の形態的特性と男性に多いかもしれない、ですね。教科書的診断基準を見てみると、後頭葉の血流量とか、機能的な事、中心で、形態的な記述は無かったです。もう少し、勉強してみます。