そもそも、私は耐えた。これ迄。

ミルタザピン、デュロキセチン、リフレックスサインバルタの組み合わせで。自分で、自分を診断し加療してきた。私の私に対する診断は遷延性抑うつ反応。長期間にわたるストレスにさらされた後の、軽症抑うつ状態。まさしく、そのとおり、であった。ストレス?病院を私一人で守る?精神科医は私一人。のみならず、精神保健指定医も。私の双肩にかかる負担、耐え難し。まぁまぁ、私が弱い人間なのかも知れませんが。薬でごまかしながら、何とか働いて来た。しかし、根本的な治療法はストレス因を除く事は、元より知ってはいましたが。除けませよね?私、だけなのですから。精神科医として、とった私の行動、決意はあの病院には、二度と行かない、働かない!でした。精神科医としての、常識は、ミルタザピン、デュロキセチンのどちらかを、ゆっくりと抜いてゆく、です。私は原理原則を無視して、いきなり、全部やめ、リミッターも全部やめ!で、良くなって来たのに?情景を思い出すだけで眉間に皺?どれだけ、私が耐え続けたか?推察頂けますと幸甚です。私は耐えた、名前のとおり、忍んだ。耐えて、耐えて、耐え忍んだ。あげく、薬で自動人形の如く、動く人形?ロボット?になってしまいました。
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