なぜ世界は存在しないのか 読んでました

確かに難しい、でも今の時点でも思える事は、2000年以上前にソクラテスが言ったことと同じです。無知の知、自らが知っていると思っている事は本当に正しいのか?結局、我々は真実に近づく事はできても、真実そのものには到達はできない。卑近な例です。私の視力は左右とも0.8と言い切りました。で?実際は0.8と0.6でした。0.8で見える世界、事物と、0.6で見えるそれらとは0.2分の違いがある訳ですよね?結局、人間は完全な観測体ではない。移ろいゆく観測体。では、真の真実を見据えて、物事はこうだ!といえる主体はどこにあるの?無いでしょ?ふつー?  まだまだ、半分も読んでませんが、あながち間違った感想でも無いと思いますが。引用されている、哲学者等も私がかつて、読んだ、学んだ人達。ですからね、そうそう大きなミスリーディングには進んでいないと思いますよ?
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