私は伊豆 下田の網元の娘 看護専門学校

に入り看護婦になった、助産婦の資格も得た。それは、弟を立派な、船乗りにしたいから。私は亀太郎のために看護婦になる。亀太郎の産んだ娘も私の子として育てる。尊敬する外科医について和歌山に来た。リヤカーに男の子二人乗せてる、人を見た。声をかけた、懇意になった。大きな人だった。結婚した。娘ができた。一応次女になる。その子は割りと、というかかなり賢い。顔は娘、孫、(その子殆ど同じ顔。それは祖母には分からない(笑))
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