淡い思い出の名残り 37

28歳時、私は初めて、医師国家試験を大阪会場で受けました。その、一週間前、モトクロスのクラブのかなり、信頼していた、当時、学年は一つ下の後輩と、出会うと、先輩、二回も留年して、そんなに簡単に国試受かる筈ないわ!どついたろ!と、空手部だった事もあり、突こうとしました。すると、ここぞとばかり、私の右の太腿に蹴り込んで来ました。見事に命中され、腿がパンパンに腫れ上がりました。こいつ!でも、動けない。という、状態で、会場に臨みました。問題用紙が配られ、では、始めてください!いきなり、周囲で、パチッ、ガシャンという音!え!何これ?問題用紙は綴じられでいない、飛散防止のために、持参のホッチキスで綴じてから、取り組む様でした。知らんかった!取り組むうちに、問題用紙は、バラバラになって、とき残した問題用紙が分からん!どこや?とゆーまに、時間が過ぎました。当時の、同期は、本来、私の2年後輩、嫌われて、恐がられていました。こいつ等!俺に大事な、情報示さなかったな!

続く。